【ライブ】音楽と人 東京アコースティック三叉路 @原宿クエストホール
11/2 音楽と人 東京アコースティック三叉路 @原宿クエストホール
★★★★★(星5つ)
チケット取れなかったんだけど、友人にチケットを譲ってもらって行くことが出来た。
音楽と人LIVE2014Vol.4
ヌケとか間違ってるところとかあるかもしれません。
が、行けなかった人に伝えようと必死で思い出して書いてみました。
『音楽と人』主催イベントの第4弾が決定しました!
.
今回は、「東京アコースティック三叉路」と題し、原宿クエストホールにて
.
峯田和伸(銀杏BOYZ)、尾崎世界観(クリープハイプ)、堕落モーションFOLK2、の3組による弾き語りスタイルでの開催となります。
.
本誌3月号での対談をきっかけに親睦を深めあう峯田和伸と尾崎世界観。そして、峯田と同世代であり、お互いをリスペクトしあう仲であるHINTO安部コウセイと伊東真一によるアコースティックユニット、堕落モーションFOLK2という顔合わせが実現しました!
.
峯田、尾崎、そしてコウセイ。
.
それぞれに共通するのは、弾き語りというシンプルなスタイルでこそ露わになる不器用な生きざま、そして音楽への思い。
.
バンドマンである彼らが、アコギ一本でどんな空間を生みだしてくれるのか?
.
このスペシャルな夜をぜひ目撃してください!
会場は原宿のど真ん中。駅から徒歩5分。
ラフォーレに行く途中にあった。
こんなところで弾き語り出来るの?と思うくらいオシャレなところだった。
椅子が15列、1〜20番くらいまでだったかな?300人規模の小さな会場。
僕は12列目で割と後ろの方だったのだけれども、ステージまでが近くハッキリ見えた。
【スポンサーリンク】
HINTOなら知ってる!
開演時間18時。
まずはじめに登場したのは堕落モーションFOLK2。
「アベです、イトウです。」と漫才師のような挨拶からゆるーく始まる。
HINTOは以前にART-SCHOOLとの対バンで一度見たことがあるくらいで、全然詳しくなかったのだけれども、ゆるい歌と気合の入った歌のギャップやられた。
自己紹介のMCで
堕落モーションFOLK2はHINTOの片手間にやってるフォークユニットです。
で会場を笑わせると、
HINTOなら知ってる!
と友達感覚の声も飛んでいて、終始和やかなムードのパフォーマンスだった。
いやーまた見たいね。
時間余っちゃったな
5分早く出てきました。峯田さんが押すと思うので。
よろしくお願いします。
と言ってギターを手にとり演奏を始める。「ヒッカキキズ」と「明日はどっちだ」が聞きたいなーと思ってこの日会場に行っていたんだけど、一曲目から「ヒッカキキズ」。泣きそうになったわ。
MCも少なめで終始淡々と弾き語りを続けるんだけど、最後のMCで
時間余っちゃったな。
とお茶目な一面を見せる場面も。
時間潰しなのかどうなのか分からないけど1分くらい無言。
会場からは笑いが起きてた。
最後の曲「ex.ダーリン」は結局2分オーバーで終了。
5分早めに出てきたのでプラス3分です。
と言って笑顔でステージを去って行った。
セットリスト
.
1.ヒッカキキズ
2.猫の手
3.傷つける
4.二十九、三十
5.キミがネコでボクがイヌ
6.exダーリン
どうして音楽をやろうと思ったのかいまだに思い出せない
最後に登場したのは銀杏BOYZ峯田和伸。
最初の一曲「新訳 銀河鉄道の夜」、一瞬で持って行かれた。
まず声量が全然違うし、途中で椅子から転げ落ちるし。
俺こういうのがやりたいたんだよ。
でもなかなかうまく行かないことばかりでさ。
とっても気持ちいいです。
一緒に気持ちよくなろう。
18年間音楽をやってきてバンドを二つも潰してしまった。
という心の声をそのまま表したようなMCをしたかと思えば、鼻水をステージにぶち撒けて笑いをとっていた。
最近よく同じ猫の夢を見る
というMCから曲に入って披露された佳代。
昔よく聞いてたゴイステを思い出して、懐かしい気持ちになったなあ。
どうして音楽をやろうと思ったのかいまだに思い出せない。
と言って披露された新曲はギターを始めた18歳の頃の自分に書いた曲だそう。
音楽しかないっていうのは聞こえは良いけど凄くダサいこと、
って言ってたけど、十分カッコ良いですよ峯田さん。
ギターを床に落とし、ハンドマイクに切り替えて最後の曲は「ぽあだむ」
証明もディスコのようなものに代わり、打ち込みの音でステージ上を動き回りながら歌いまくってた。
この演出には正直ビックリして終始あっけにとられていたけど、この日イチバンの盛り上がりだった。一部では手を掲げるファンもいたなあ。
それにしても曲中の峯田のハンドスプリングに笑ったwww