【音楽】さよならはエモーション / サカナクション

さよならはエモーション / サカナクション

★★★★☆(星4つ)

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豪華4曲収録！

サカナクション10枚目となる両A面シングル。
アルバムクラスの重量感といえる超強力な楽曲4曲の収録!

サカナクション
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2005年に結成され、2007年にデビュー。ギター、ボーカル担当の山口一郎を中心とした男女5人で構成される。
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バンド名は「魚」と「アクション」の単語を組み合わせた造語。山口一郎はインタビューで、ひねくれたこと・いい意味でふざけたことをやりたくて、バンド名にはあまり用いられない「サカナ」を入れ、変化を恐れずにやっていこうという意味をこめて「サカナのアクションでサカナクション」にしたという趣旨を述べている。

調べてみたらバンド名はこんな由来なのね。知らなかった…。

久しぶりに新譜を聞いてみた

僕がサカナクションを聞くのは初期の「アルクアラウンド」、「アイデンティティ」、「バッハの旋律〜」あたりで最近の曲は新曲が出たらYouTubeでPVをチェックするくらいだったんだけど今回は久しぶりに追いかけてみた。
もう今流行りのギターロック・バンドとは完全に一線を画してるね、こういうのをエレクトロニカとかって言うのかな？
そんな流行りに乗らなくてもがっしりファンを捉えて離さない自信があるんだろうね、どんどん突っ走っていって欲しいわ。

余談だけど「アルクアラウンド」は僕が知ってるアーティスト全部をひっくるめても5本指に入るくらい好きなPV。

感想

肝心の曲は、序盤はタイトルにもある「エモーション」そのもので哀愁を感じるメロディーから始まる。
終盤に向かうに連れどんどん壮大になっていくのは聞いてて本当に心地よい。
ヘッドホンを付けてゆっくりと夜に聞きたい一曲だと思った。

また機会があったらフェスでも見たいなあ。もちろん夜に。

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