【書評】プログラムはなぜ動くのか

プログラムはなぜ動くのか-知っておきたいプログラミングの基礎知識-

★★★★☆(星4つ)

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購入までの経緯

Amazonのオススメ欄に登場し、名前に惹かれたので即購入。もはや衝動買いと言っても良いレベルだったのだけれども、何度も繰り返し読んでる当たり本だったのでご紹介。

プログラムがメモリーにロードされ、CPUによって解釈・実行される仕組みをわかりやすく解説。

プログラムの仕組みを1から解説

プログラミングの本ってサンプルコードが書いてあり実行結果とのその解説が載っているのが一般的なんだけど、この本は全然違いました。プログラムがメモリーにロードされ実行されるまでの流れが事細かに解説してあります。文量もなかなかで一気に読むには少ししんどいですが、根気強く読み進めればたくさんの「なるほどな！」が得られると思います。CPUって名前は知ってるけど何をしているのかは分からない。そんな人が読むととても良い一冊。

誰でも読める、けど奥が深い

この本は相当読者レベルを下げて書いてくれてるように感じました。0と1で数値を表現するお約束の2進法の話に始まり、CPUのレジスタやメモリー、HDDと各々の働きがプログラムが実行される流れに沿って丁寧にまとめられています。誰でも読める、けど奥が深い。そんな本。

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まとめ

強いていうならば値段が少し高めなのが残念。Amazonで中古で購入したのだけれども、それでも2,000円弱くらい。コンピュータ関連の本ってのは高いのよね。でも本当良い勉強になりました！僕自身プログラミングが専門、ってわけではないのだけれども、教養として良い知識を身につけられたと思う。オススメです！

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